フォレストキャビン

兵庫県豊岡市の森林地帯に位置する森林小屋への入り口。
豊岡の森にあるアルミ外装の小屋の早朝の眺め。
夏のフォレストキャビンのデッキからの眺めとリビングルームからの眺め。
アルミ製のシャッターが閉まっている森の小屋
兵庫県にある森林小屋の台所側から見た景色。
兵庫県豊岡市にある森林小屋の冬景色。
森の中の小屋から、小屋の裏手に設置された屋外シャワーを眺めた景色。周囲の景色が一望できる。
兵庫県北部の豊岡の森に佇む、夏の時期にシャッターを閉めた状態の森林小屋の眺め。
豊岡の森の庭園区画に建つ、緑色に磨かれたアルミ板で覆われた森林小屋。
縦断面1は、森の小屋を縦に切り取ったもので、キッチンエリア、バスルーム、玄関、そして2階のロフトスペースを見下ろす位置を示しています。
縦断面2は、フォレストキャビンを横断する断面図で、リビングエリア、バスルーム、玄関、そして2階のロフトスペースを見下ろす位置を示しています。
横断面図1は、フォレストキャビンのリビングエリアの暖炉とキッチンエリア、そして2階のロフトスペースを見下ろす断面を示している。
横断面図2は、フォレストキャビンを横断し、浴室、トイレ、および2階のロフトスペースを見下ろす部分を示している。
森の中の小屋の内部。オーク材の壁パネルと床が特徴で、キッチンエリアと梯子が見渡せる。
森の中の小屋の内部。オーク材の壁パネルと床材が使われ、窓際の席からはパノラマビューが楽しめる。
森の中の小屋の内部。オーク材の壁パネルと床が特徴で、リビングスペースの暖炉を見下ろす。
オーク材の壁パネルと床材が特徴的な森の小屋の内部。ソファキューブが見渡せる。
森の中の小屋の内部。オーク材の壁パネルとオーク材の床が特徴で、2階のロフトスペースを見下ろす。
森の小屋の内部、パノラマ窓と洗面台のある浴室エリアの様子。
森の小屋の内部、テラゾーパネルとヒノキの浴槽を備えた浴室の様子。
の森の中の小屋からの眺め。暖炉付き。
  • Title: フォレストキャビン
  • Type: Architecture, Interiors
  • Area: 38 m2 / 409 sf
  • Location: Toyooka, Japan
  • Date: 2025 - 2026
  • Client: Confidential
  • Status: Proposal

フォレストキャビン

フォレストキャビンは、兵庫県豊岡市の森林に囲まれた敷地に計画された、コンパクトな週末用のリトリートです。本プロジェクトは、豪雨や洪水、さらには山火事といった自然環境の課題に対応しながら、快適に過ごせる自立型の小住宅を実現することを目的としています。

建物は、シンプルで原型的なフォルムを持ち、磨き仕上げのグリーンアルミニウム外装によって包まれています。耐久性とメンテナンス性に優れたこの素材は、周囲の自然に溶け込みながら、不燃性の保護外皮として機能します。深い軒の出と可動式シャッターにより、日射遮蔽や暴風雨への対策が施されており、不在時には建物全体を閉じることが可能です。また、建物は地面から持ち上げられ、自然石を用いたアプローチによってアクセスされることで、洪水への耐性と敷地との繊細な関係性を両立しています。

本計画では、断熱性能の向上、通風計画、薪ストーブの導入により、四季を通じて快適な室内環境を実現しています。さらに、雨樋や排水設備を隠すことで、外観はミニマルでクリーンな表現にまとめられています。

内部はコンパクトで柔軟性のある居住空間として構成されています。小さな風除室が外気の影響を緩和し、オーク合板の壁と無垢オーク床で仕上げられたワンルーム空間へとつながります。ステンレス製のキッチンとダイニングヌックは大きな開口部に面し、周囲の風景を取り込みます。造り付けのベンチやソファは、収納を内包しながら、リビングおよび就寝スペースとして多目的に利用できます。

はしごによってアクセスするロフト空間は、就寝エリアとラウンジエリアに分けられ、両側の三角形の窓から光を取り込みます。水回りは、ランドスケープとの連続性を意識して設計されており、シャワー、ヒノキ風呂、そして森を望むシンプルな洗面を備えています。さらに、ガラス扉を通じて屋外シャワーへとつながり、季節に応じた自然との関わりを可能にしています。

本プロジェクトは、自然に開かれながらも守られた空間を実現することで、耐久性・安全性・持続可能性を備えた、シンプルな暮らしのあり方を探求しています。

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